見えない場所の安心を支える!下水道TVカメラ調査
2025.03.07
みなさん。こんにちは!こんばんは。今回は、弊社の行っている下水道のTVカメラ点検調査について紹介します!TVカメラ調査は、地下の大切なインフラを保守し、問題を早期に発見するために非常に重要です。しかし、調査を行う際には、安全面などに十分に配慮することが必要です。ここでは、調査を行う上での注意点をご紹介します。
1. 適切な装備の使用
下水道内は、目に見えない危険が潜んでいる場合があります。ヘルメット、ゴーグル、手袋、長靴、道路上での作業になりますので、安全チョッキなどの適切な装備を身につけることで、身体的な危険を最小限に抑えることができます。防護具を、全員が適切に身に着けていることを確認します。
2. 調査前の準備と確認
作業前には、調査対象の下水道の構造や過去の問題点についての情報収集を行い、今後の作業を円滑に進めるための計画を立てておくことが大切です。また、その計画を周知し、役割分担を明確にすることも、安全対策の一環となります。
3. 環境の確認
下水道内は、有害ガスが充満していることがあります。作業に入る前に、ガス検知器を使って硫化水素濃度や酸素濃度を測定することが重要です。合わせて作業中は、常に送風機による換気を行うことも必要です。
4. 設備の点検とメンテナンス
TVカメラ調査に使用する機材や設備も、事前にしっかりと点検し、故障の可能性を予防しておくことが重要です。不具合が起こった場合、その場でのトラブル対応が必要になり、現場の安全や今後の作業進捗が遅れる恐れがあります。
5. 現場内コミュニケーションの確保
現場作業中は、チーム内でのコミュニケーションが非常に重要です。トランシーバーやハンドサインなどで、常にお互いの状況を把握できるようにすることが重要です。また、定期的なミーティングを行って、安全確認や進捗状況を共有することも、トラブルを未然に防ぐ大切なポイントです。
最後に
下水道のTVカメラ点検調査は、適切に行えばインフラの維持にとって非常に有益ですが、安全を最優先にすることが何よりも大切です。当社はこれらの注意点をしっかりと守り、安全で効率的な調査を行うよう心掛けております。
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